朝っぱらの早い時間帯に、住宅街を通り抜ける。学校は夏休みに入っているので、随分静かなもの…と思っていたら、そうでもなく。小学生だろうか、首からスタンプカードの台紙と思われる小さな紙を下げて、一斉に公園の方へ駆けていく光景を見る。しかも一人や二人ではなく、けっこうな人数。
これで思い出すのが、夏休みシーズン中のラジオ体操。公園に集合してラジオ体操を行い、その参加日のハンコを一定数集めると粗品的なものが貰えるというもの。今どき、そういった活動が行われているのか…?と驚くが、ここ毎日の光景となれば、コロナ禍が過ぎて活動が再開している証拠かもしれない。
私自身、夏休みの朝のラジオ体操に参加していた経験がある。住んでいたところが下町そのものなので、参加は半ば義務化していた。その後の粗品で何を貰ったのかは全く覚えていないが、参加したことだけはハッキリ覚えている。今も昔も朝方人間なので、午前6時半過ぎのスタートも何も苦にはならなかった。世間体で考えれば、朝から動き始めることで、生活リズムを維持させるような配慮があるのかもしれない。