破片がね

鎌倉市の土産といえば鳩サブレー。昔から変わっていないであろうその味は、非常に馴染み深いものがある。

鳩サブレー

実体としてはビスケットの一種なので、少しの衝撃で割れてしまい、食べようとすれば崩れやすくて破片がポロポロと落ちる。如何に破片を落とさずに食べるか。予め袋の中で一口サイズに割ってみたり、大きく口を開けて破片を落とさないようにしてみるが、どうしても落ちてしまう。

これが野外であれば、服の上に落ちた破片はそのまま掃えばいい。室内だとそうもいかず、なるべく下に落とさないよう、ゴミ箱を寄せて破片をまとめて落としたりと、ひと工夫必要になる。これがカーペットの上に落ちると厄介で、掃除機を使わないと除去できない。

そんな配慮をしながら食べていて、やはりというか。大きめの破片がカーペットに崩れ落ちてしまい、食べ終えた後の清掃作業になった。せっせと掃除機を掛けて破片を片付けて、鳩サブレーを食べている時間と同じくらい、入念に掃除機を掛けていた。

次からはもっと気を付けようと思いつつも、結局は崩れた破片を掃除するハメになるあたり、もはや定例なのかもしれない。好きな土産物なので、食後の清掃作業も悪いものではない。