原因はテンション調整不良

首都高を走行中、突然エンジンルーム付近から「きゅー…きょきょきょきょ!」と叫び声のような高い音の異音が出た。アクセルの踏み込み具合によって音が変わるので、間違いなく回転モノからの異音。振動は感じられないことから、破損系ではなさそう。

非常駐車帯に止めて点検しようかと思ったが、このまま首都高を降りて下道に戻って、それから点検したほうが安全だろう。走行中にトラブル判別できそうな部分を探す。オルタネーターの発電電圧は14.5V前後をウロウロしており、正常動作。コンプレッサーを回してみても、変な振動は起きない。相変わらずエンジンルーム内からは大きな異音が鳴り続けている。

下道の安全なところまで戻って、さっそく点検。手でスロットルを開け閉めして、異音の出る部分を探すと、すぐに判明。オルタネーター付近から。またオルタネーターの故障か?と思ったが、どうも様子が違う。エンジンを止めてベルトを押し込んでみると、奥に沈んでしまい…?あれ?ベルトが緩んだ?よく見るとオルタネーターのブラケットに、ズレた痕跡があるような?

固定されているはずのオルタネーターがズレてしまい、張られているベルトのテンションが失われ、ベルトが滑って大きな異音が出ている…と想定。ひとまずディーラーに連絡を入れ、緊急点検をしてもらうことになった。

ディーラーに到着するなり「うわぁ凄い音!」と受付担当者は目が点になる。事前連絡を受けていたメカニック氏も駆けつけて、音を聞くなり「すぐにピット入れますから」と、調査開始。状況によっては預かるかもしれないが、それでもいいかと聞かれ、即了承。その異音は、ピットから店内にまで響き渡っていた。

しばらくすると「30分ほど時間をください」とのことで、恐らくオルタネーターの位置を元に戻して、緩んでいたベルトのテンションを調整しているのだろう。実際は15分程度で終わり、メカニック氏から状況を説明され、事前想定通りだったことを確認。ちょうど一週間前、法定12ヶ月点検を受けたばかりなので、保障対応そのもの。

妙なトラブルが起きたが、致命的なものではなくて一安心。業務量が多い中、すぐに受け入れ対応してくれた担当ディーラーに感謝。見てるかな?ありがとうございます。