3台目のCX6

当Webサイトの写真は基本的にはリコーCX6を使っている。マクロ機能が強力で、基板上の部品、腕時計の歯車の軸を撮影するときに重宝している。使い慣れた背景もあるが、過去に破損した際にはわざわざ新品未使用のCX6を見つけ、再購入したほど。

先日の広島ドライブの終盤。ゆめタウン呉の駐車場で荷物整理を行っていたところ、バッグの口が開いていて、さらにケースに収まっていなかったCX6が落下。カッシャーンと乾いた音を響かせて、アスファルトに転がった。

「やっちまった!」と急いで起動して点検してみるが、一応は撮影はできた。良かった、落下のダメージはなさそう…とこのときは思っていた。帰り際、風景を撮影しようとカメラを構えてみると、どうもピントが合わない。シャッターボタンを半押しするとなんとかピントが合うが、シャープさがない。

どうも落下の衝撃で、レンズのメカに何らかの不具合が発生している様子。工夫すればなんとか撮影することはできるが、遅かれ早かれダメになってしまうことが予想される。2011年発売で既に11年前の古いモデルであり、修理サポートは対象外。それ以上に厄介なのが、当Webサイトの運営に支障が出てしまう点。

けっこうな緊急事態だったので、支出は度外視。1個だけ残っていた新古品を購入し、本日到着。

新旧CX6

左の黒モデルが今回壊したCX6。総ショット数は6,727回で、使用のストレスによりズームレバーやコマンドボタンの接触不良が発生、誤作動が多発していたりする。レンズの駆動メカがだいぶ怪しい音を出すようになっていて、今回の落下事故が無くても将来的には故障していた可能性がある。

右の銀モデルが、緊急入手したCX6。新古品なので総ショット数は50回を超えている。全般的に音が静かで早く、本来はこんなにスムーズなのか…と実感させられた。

もう後がない状態まで自ら追い込んでしまい、丁寧に扱おうと猛省。OM-D E-M10 Mark IIIにマクロレンズを組み合わせてもいいのだが、機動力という点ではCX6のほうが勝る。