朝っぱらから自転車に乗って、早朝時間帯特有の少しだけ涼しくなった空気を感じながらせっせと走る。途中コンビニによって小休止と補給を行い、さてペースアップを…と思って再出発の準備をしていた。
ふと、立ち寄ったコンビニのある丁字路を見渡すと、エアロパーツが落ちていることに気づく。

エアロパーツの転がり具合からして、左折した際に寄り過ぎてしまい、ブロックに引っ掛けたと思われる。エアロパーツのサイズと構造から、ミニバンのスライドドア下部に装着されていそうな印象だった。
このテのパーツを路上に引っ掛けた場合、金属音と破裂音が混じった独特の大きな音が響き渡る。車を運転していればイヤでも分かり、失態に恥ずかしくて止まることなく立ち去ったのかもしれない。

エアロパーツが転がっていたのは商店街の中の丁字路で、その車は左側から走ってきた。左折しようとしてブロックに引っかかりながら、ゾーン30の狭い道路に入っていたと考えられる。
左折する際は車を左に寄せ、徐行で左折するのが基本。しかし、寄せ過ぎとかそういった部類ではなく、ブロックが見えていなかったのだろう。コンビニ特有の明るい部分と、夜明け前の暗い道路の明暗差によるという一種のトラップと化していた可能性もある。酒に酔っていて周囲の状況を把握できていなかったとか、無灯火か車幅灯だけで走っていたなんて可能性もある。
最近、あおりハンドル…左折する前に一度右に膨らみ、それから曲がる運転方法の危険性がクローズアップされるようになった。ドライバーのクセ、車両感覚が掴めていない、ドライバーがかっこつけているという三つの想定理由がある。今回のような車両左側への損傷経験から、あおりハンドルになったとは、これも車両感覚が掴めていない範疇に含まれるか。