ひるめし

前にもどこかで書いたが、昼食はサンドウィッチ1個と野菜サラダ1個という必要最低限の量で、かれこれ10年以上は続けている。そんな量で足りるのか?とツッコまれること多々あり、それがいつしか見慣れた光景になると誰も気にしなくなる。

そんな状況の中、職場で契約している仕出し弁当を頼んでみると「そんなに食うなんて珍しくねぇ?」なんて逆に言われるほどで、食に対して本当に興味がない人間と思われているようだ。ブルーカラー向けの仕出し弁当だけあって、活力に直結しそうなメニューばかり。それだけ食べれば、午後からのパフォーマンスは少々アップする。ただし、安く仕上げるために脂っこいメニュー(揚げ物)が多く、胃腸の負担を考えれば頻繁に頼むわけにはいかない。

慰労やその他いろいろな理由で、会社から昼食が提供されることがあり、今日の昼食はソレになるとか。後先考えず「あ、じゃあサーロインでいいっす」と言っておき、実際にやってきたサーロイン弁当。肉の量はともかく、米の量が尋常ではない。弁当箱の凹凸を埋めるパテの如く、ビッチリと詰め込まれている。

先述したとおり、現在は大量の昼食を食べる人間ではない。米の量があまりにも凄まじく、お残しのキーワードが頭に浮かぶが、いろいろと失礼にあたるので胃に押し込んでいく。普段よりも時間を掛けて、なんとか食べきる。

適量を大幅に超えた昼食のおかげで、午後からの業務はいつまでも続く胃の重たさを実感しながらこなしていく。カロリー消費を促そうと、少しオーバーアクション気味で動き回ってみたが、状況はあまり変わらず。それどころか、夕食前になっても空腹感があまりなく、食事量は抑えることになる。

加齢に伴う胃腸の衰えは、意識した小食化で自然と馴染んでいるようだ。これが以前なら、普通に食べていただろう。弁当に、さらにカップラーメンを併せることは当たり前のようにやっていて、ここまで食えなくなるものかと再認識させられた。