ラジエターのアッパーホース取付口が割れてしまい、ストックしていたラジエターを丸裸でディーラーに持って行ったのが昨夜の出来事。そんな流れをシャブ(会社自動車部)員に報告していたところ、S15オーナー氏より「EK9、水難の相出ているんじゃないの?」と言われ、そういえばラジエターって何枚交換したっけ?と振り返ってみる。
1回目:EK9純正(製造工場装着)→百式自動車アルミラジエター

2層式42mmタイプ。冷却能力の向上と引き換えに、抱え込む冷却水の大幅な増量=重量増加というデメリットも。実態は海外メーカーの輸入品で、製造精度は悪い。
なぜかこの写真、あちこちのアフィリエイトブログに大量に転載されるという不思議な現象も発生。
2回目:百式自動車アルミラジエター→東北ラヂエーター クールネード/エアリー

1層式27mmタイプ。街乗りでは高すぎる冷却能力を調整するため、東北ラヂエーターのクールネード/エアリーに変更する。
3回目:東北ラヂエーター クールネード/エアリー→EK9純正(2枚目)

サーモスタットが開いてからの水温上昇を早める意図から、見慣れたコアのラジエターに戻す。もちろん新品で、これで冷却系統はノントラブルで過ごせると思っていたのだが。
4回目:EK9純正(2枚目)→EK9純正(3枚目)

今度はラジエターキャップのトラブルで過圧状態に陥ってしまい、ラジエターの各カシメ部が歪み、ホースのバンドが緩んで冷却水漏れが発生。破損したラジエターと入れ替えるようにして、3回目の純正新品を急遽購入。
5回目:EK9純正(3枚目)→EK9純正(4枚目)

バイパスホースからの冷却水漏れトラブルにより、出る部分のホースを一斉交換となった。その際、ラジエターからアッパーホースを抜いたところ『取れちゃった!!』事件により、ラジエターも追加交換となった。ストックしていた純正品へ交換となり、現在作業中とのこと。
以上のカウントから、今日現在で5回目のラジエター交換となっていたようだ。工場製造当時から装着していたラジエターを含めれば、純正品は既に4枚目。公道メインで、ここまで頻繁にラジエターを交換してきたEK9は他にいるのだろうか。
フィンの目詰まりや潰れがなく、冷却水の定期的な交換を行っていれば、あの薄いコアの純正ラジエターでも高い冷却能力を発揮できる。高い水温を保ちつつ、薄いコアで空気がスムーズに通過しやすくすることで、冷却効果が最大限に高まる。この特性プラス最軽量であるために、純正品を好んで使い続けている。