「本当にオリンピック、やるんね…」という感想しか出てこない、東京オリンピック。盛り上がりはともかくとして、自転車競技(ロード)は細切れながらも見ることになりそうか。走るコースが、R16、R412/R413の道志みち、R138の篭坂峠といった、日常のドライブでも散々走り回っている馴染み深い経路を使うため。庭感覚で訪れている場所で、その勾配や路面の形状を知っているところだけに、どういうスピードで走るのか興味深い。

オリンピック会場の一つ、道志みちを山中湖方面に向かって走ってみる。自転車のツーリングコースとしてすっかり有名になり、必死に走るチャリ一行はいくつも見た。走行の邪魔にならないよう車たるこちら側は、十分なゆとりを持ってパスすることを繰り返す。私自身も自転車乗りなので、抜かされ方ひとつで受けるプレッシャーはだいぶ違うことを知っている。
道中では、エアコン動作状態かつ5速でスピードが維持できない上り坂が出現する。ここを自転車が駆け上っていくのか…と、競技で臨む選手の凄さを早くも実感。競技コース全体を見渡すと、完走させる気があるとは思えない経路という印象。
沿線には多数の幟が設置され、いくつものサポーター(救援)用の駐車スペースが確保されていた。沿線観戦はご遠慮くださいとなっているが、コロナ禍が無ければ全く違った光景になっていただろう。