RCカーはタミヤ製のシャーシをベースにしている。全国各地の模型店に行けば必ずタミヤの製品があり、それだけ入手性が容易になっていることが要因の一つ。
その一方で、他社の製品を流用することも多い。公式大会に出るわけではないので、必要なパーツとなれば会社は問わない。例えばエンジンRCカーの場合、エアクリーナーはOS Engines、チャンバーはHPIに自作テールピース、ダンパーオイルはYOKOMOとけっこうバラバラ。
外装となるボディについても同様。タミヤからは出ていないボディは他社から出ていることもあり、好みのモノがあれば買う。ただし、掛川サーキットはタミヤのボディのみ走行可能となっているので、社外ボディはパーキングロット内に限るが。
ABCホビーからEK9シビックRの後期型ボディが発売されたのは、どうやら2006年あたり。さらに数年後、RCカーで遊ぶことを本格再開し、2010年のFF03シャーシ発売に合わせて、シビックRのボディを買う。が、2回買って2回とも作成失敗で終わっている。1回目は塗装の乾燥中に風に吹き飛ばされ、砂と傷まみれになって終了。2回目は塗装はうまくいったが、シャーシに合わせたボディ加工で失敗。それから実車いじりのほうがメインになって、RCカー遊びは休止。現在に至る。
先日、ミニ四駆のネタを書いたあと、他社製品の販売状況を調べているうちに、ABCホビーのシビックボディはどうなっているのか気になり、さっそく検索していく。
すると、どこのショップも「品切れ」「入荷未定」「入荷お知らせメール登録」「売り切れ」という、嫌な表示ばかり。シビックのボディは2006年の古い製品であり、経営元の会社規模からしても再生産は期待できない。3度目の正直となるボディ作成にチャレンジできないかもしれないと、在庫を探し続ける。
幸い、1個だけ在庫が見つかり、すぐに発注を掛ける。国内RCショップ通販での、最後の商品だった可能性がある。在庫の更新し忘れによる「やっぱ売り切れだったからキャンセルねー」という返答もなく、発送通知メールが着信して一安心。

こうして到着した、RCカー用のシビックRのボディ。モデルが後期型なので、乗っている前期型の単純なスケールダウンとはいかないが、シルバーに塗れば雰囲気は近くなる。
タミヤの製品と違って、親切丁寧な解説と簡単にシャーシにセットできるような配慮はされていない。買い直しが効かない以上、ミスは許されないので、後々の作成時は間違いなく超慎重な作業になるだろう。当面、このまま死蔵モードだが。