帰還、次の瞬間出発!

6年52億キロに及ぶフライトの末、はやぶさ2が帰還、そして次の目的地へ出発する日。オーストラリアのウーメラにカプセルが降り立つ予定時刻が午前3時…。

2時半頃に一旦起きたものの、凄まじい眠気でパソコンのモニターを見るどころではなく、まず昨日の疲れからの倦怠感がある。ついでに、今の時期は寝不足からの体調不良になっては、後々が面倒になることが想定されたことから、無理をしないほうがいいと判断。もう一度寝直す。

起きてから情報収集を開始すると、無事に地上へ着陸したという報道が次々と見つかり、「おかえり!成功、おめでとう!」。前回の、初代はやぶさは大気圏で燃え尽きてしまったが、はやぶさ2はここから二度目の旅へ出発。次の目的地となる小惑星は1998 KY26で、到着予定は2031年7月、今から11年後。現時点での推進剤(燃料)は半分近く、巡航の鍵となるイオンエンジンがこの先どれだけ持つか。「Bon voyage!はやぶさ2、まだまだ応援するぜ!」

105339.6km/hの追い越し

これを書いている19時59分、地球を再出発してから319,213kmの距離にいた。今日の運用終了時点でのシビックRのオドメーターもこの数値であり、はやぶさ2は対太陽速度29.261km/s(=105,339.6km/h)のスピードで、シビックRを追い抜かしていったようだ。あくまで表示されている数値による遊びだが。

目的地の1998 KY26は自転周期が約10.7分という、高速回転をしているらしい。はやぶさ2のカメラで、ぐるぐると超高速で回る様子が撮影できるかもしれない。今から楽しみ。