ネット議決権

この時期になってくると、株主総会に関係する資料や議決権行使書が収められた封筒がやってくる。資料は、湯舟に長く浸かるための読書代わりに読むとして、なるべく早く議決権行使書を返送しなければならない。

やはりというか、新型コロナウイルスに関係する記事がすぐに出てきて、本当のダメージはこれからという印象。本格的におかしくなり始めたのが2020年1月以降で、この時点では会計年度的には2019年度に含まれてくる。よって、2020年度の受注や売り上げ、損益が決まってくる来年の6月、どのような状況になるのだろうか。

議決権行使書といっても、ハガキ一枚。会社提案と株主提案に対する賛成、反対のどちらかに〇をつけて返送するだけ。すぐに出したところで、実際にカウントされるまではかなりのタイムラグが起きるらしく、しばらくすると「議決権行使書を早く出せ」という催促のハガキが送られてくる。議決権行使書はもう出したのだから、催促のハガキの行く先は燃えるゴミ。モノがモノだけに、リサイクルに出すわけにはいかず。

今回はネットから議決権を行使することになるだろう。ハガキというアナログな手段も悪くはないが、時代が時代だけにデジタルな手段に移るタイミングだ。ただ、この手の手続きにおけるちょっとした問題は、新しいパスワードが増えること。パスワードを忘れないようにメモっておくことは当然として、かなりの量になってきている。これらの管理方法も考え直さなければならないらしい。