近くのドラッグストアをよく見てみると、長蛇の列。後から、アレはいったい何事か?と聞いてみたところ、マスクを買い求める客だったそうだ。かなり並んでいた点からして、入荷や販売のタイミングが掴めていたようなので、何かしらの告知があったのかもしれない。
三連休中だ。普段なら、公園は子どもや親子連れが走り回っている光景だが、とても静かな公園となっていて、遊んでいる人は極僅か。いつもと全く違う。これも新型コロナウィルスによる「不要不急の外出自粛」の影響だろうか。
既に東京、神奈川、千葉、埼玉の一都三県で感染者が出ている。感染してながら無症状、もしくはいつもの風邪と割り切っている人が含まれると考え、そんな体調で通勤通学に電車を使っているとすれば、ウィルスはもうそこらで日常的に飛び回っていると考えるのが自然。
ウィルスと細菌は別物。細菌は独立した生物で自己増殖が可能だが、ウィルスは自己増殖ができず、これが非生物と扱われることがある理由の一つ。
ウィルスは人間の細胞に寄生して支配、細胞内部のメカニズムを無断使用して自身のコピーを作り出し、次の世代を放出させる。このとき、メカニズムを勝手に使われた細胞は死んでしまう。一方で、正常な細胞を奪われてたまるか!と抵抗をする。これが免疫。免疫システムの中で、ウィルスと戦って、死んでしまった白血球が膿であり、肺炎では痰など。
新型と名付けているだけあって、新型コロナウィルスに対する薬はなく、あれこれテストしている真っ最中。そもそもコロナウィルスは、極端な表現をしてしまえば『日常的にひく風邪のやつ』。だから抗生物質でどうにかなるものではないし、まずは感染者当人の免疫力が大きく関係してくる。