反省点

先日のタイミングベルト交換においては、181N・m(18.5kgf・m)の高トルクで締め付けられていたクランクプーリーボルトを緩めるのに非常に苦労させられ、合計3時間の作業遅延を発生させた。

その原因の一つに、緩める道具として使ったブレーカーバー(スピンナハンドル)にあると考えらる。高トルクで締め付けられたボルトを自分で緩めるのは今回限りで、後々常用する道具ではないと考えていたことから、激安一発モノ(=極論すれば使い捨て工具)のアストロプロダクツ製のブレーカーバーを使っていた。2,000円で購入できて、400mm程度なら収納にも困らない。

AP 1/2DR スピンナハンドル 440mm

これがブレーカーバー。武器ではない。当初の見込みどおり、やはり一発モノ。なんとか緩めることに成功したが、その代償として、帰宅後の後片付けでソケットを装着する部分のヒンジが開いていたことが判明、廃棄確定。

普段使用している工具はVEESEL、Koken、TONE、トルクレンチなら東日が基本。そこのアストロプロダクツの工具が追加されたが、追加購入はなさそう。今になって調べてみれば、Kokenのブレーカーバーで、1/2sqの600mmサイズが5,000円程度で売られていることに気づき、使うならこっちのほうがよさそうだ。200mmも長ければ、それだけボルトに向かってより強いトルクを掛けることができる。問題となる収納も、クローゼットに立てかけておけばいい。

「やっぱさー、工具は〇〇じゃないとダメだよーデュフフw」なんて口にする人間がいた気がするが、使いもしない高級工具を揃えて自慢されても、実物大ジオラマを演じているだけにしか見えない。

今後、必要な工具を揃える機会があれば、まずは国内メーカーの製品からしっかり調べることになる。よくよく考えてみれば、会社の倉庫には工具がたくさん転がっていて、見本市状態だった。重要な部分に使う工具こそ金を掛けたほうが、スムーズな整備に繋がることを痛感した。