冬の収入、ちょっぴり減…?

強烈に冷えた朝。いよいよ初冬シーズンの防寒着を着て出勤。今までは秋用の薄手ばかりを着ていたが、さすがに寒すぎ。冬本番の季節に入れば今度はダウンを着ることになり、身や心だけでなく、『財布も』寒くなるシーズンはすぐそこだ。

財布。

この時期になってくると、冬のボーナスの支給月数が確定してくる。基本給や支給月数、それに業務における(マイナス?)査定を勘定し、想定される支給額を試算する。そこから真っ先に貯金プランを組み立てて、それから用途を考えていく。上司から繰り返し言われた「ボーナスは無いものと思え」が基本方針なので、このルールの再遵守をする意味も兼ねている。

株式投資の中間配当に関する報告書が届くのも、今の時期だった。レポートが届いてああそういえば…と思い出すレベルで、すっかり日常的なものとなっている。保有している企業のうち、ある一社は開いた封筒からは「中間配当実施見送り」の紙切れが入っていた。今年に入ってから特別損失が計上することが告知され、配当は無いだろうと踏んでいたことから、想定内の出来事。

この無配当で、冬場の収入額そのものは減少という結果が出た。財布も寒くなると書いた理由はここにある。上昇続きの中、一時的に下がったところで、着実に取り戻していけばいいだけのこと。あくまで余剰の金を使った、社会勉強としての投資なので、実生活には全く影響が無かったりする。

サラリーマンのことを「社畜」と蔑称し、フリーランスをはじめとして会社組織に依存しない自営業的な働き方がいかに素晴らしいか。これらの魅力を伝えるブログは、決して少なくはない。それら記事を俯瞰してみると、フリーランスで働いているであろうブログ管理者の収入状況や、フリーランスで働くとどのような経費が発生するのか、そういった本当に知りたい情報(※1)を伝えているブログは限りなく少なく、いや、見たことがない。収入状況の記事があっても、数百万、数千万円が入ったという記事等、簡単に人が羨みそうなものばかり。

こと、夏と冬のボーナスシーズンになると、まるで社畜を会社の奴隷のように揶揄している記事に勢いがなくなって、国がダメとか格差は金持ちの支配だとか、そういった目に見えていない敵を叩く内容が続いたりする。

正社員のボーナス

社畜が羨むようなことは大好きなのに、その社畜がいい思い(ここではボーナス)をしているのが、実は強烈に羨ましくて許せず、または憧れだったりするのかもしれない。

そして結局は、セミナーや転職サイトへのアフィリエイトリンクが張られている。耳障りのいい御託を並べて、いかに広告やリンクを踏ませるか(※2)。本当においしい話は、誰にも言わないし、記事にもされない。この法則、昔から変わらず。

※1
フリーランスとして生きる上で必要な支出(成果を出すために掛かった経費、営業費、税金等)のことを一切記事にしない点で、経費から目を背けているか、本当はフリーランスではないと感じてしまう。そういった経費を会社が負担してくれるのが、社畜の有利な点。

※2
日本であれば、Googleの検索順位が彼ら彼女らの生命線の一つなので、定期的に行われる検索アルゴリズムのアップデートの影響を受けて、ネットの海に轟沈することも。