カシオ G-SHOCK GW-M5610/3159の修理その2

昨夜の時点で、バンド、ベゼルとケースを分離した。今日はケースを入念に洗浄する。まずは洗浄前のケースの状態から。

外装を外せば手垢まみれ

昨日も掲載した、洗浄前の様子。G-SHOCKのデザイン上、ケースに凹凸がとても多く、特徴的な構造から垢が非常に溜まりやすい。分解していくと、作業机の上が乾燥した垢で散らかることは、時計のオーバーホールあるあるといったところか。どんな時計でも、多かれ少なかれ垢が溜まっているもので、このG-SHOCKが特別汚いわけではない。

垢と石鹸の混合物

この溜まり具合。ケースへの固着やパッキンへの悪影響が無ければいいが。洗浄用の機械は持っていないので、ブラシなどを使って、手と指先の感触を頼りに、時間を掛けて丁寧に洗っていく。

洗浄後のケース

洗浄後のケース。ケースを覆っていた垢が落ちて、本来の黒いウレタンケースが戻ってきた。風防とケースの窪みに溜まった石鹸カスと垢を除去し、境目をハッキリとさせておく。時計に限らず、車、家電、機械類全てにおいて、部品と部品の境目や窪みをキッチリ磨き、キレイにしておくと精巧で整った印象を持たせることができる。

ケース側面もしっかり洗浄

垢で茶色になっていたケース側面についても、このとおり。手洗いだけに、乾燥、点検、再洗浄、乾燥…というループがしばらく続く。納得できる洗浄具合になって完全乾燥後、ケース内部の防水性を評価する。