久しぶりに晴れたものの、強風の一日となった。年末に向けて、シビックRの部品処分を行っているところだが、ついでに次々出てきたのが、スプレー缶。やはりシビックR絡みで、車体の防錆や潤滑のために購入したが、缶が空になるまでは使用せず、かといってあまり多くは残っていないため、いざ使うとなると足りなくなる恐れがある。なんとも中途半端な残量のスプレー缶が、なんと10本も出てきた。
これだけの数があると、保管するにも非常に邪魔ということで、処分してしまうことにした。北海道の爆発事故のように、室内で噴射するような低脳ではないので、強風を利用して野外噴射だ。内容物を風に乗せて大気に撒くわけではなく、噴射先は市販のオイル処理パックとなる。
というのも、スプレー缶の中身処分といえば、ゴミ袋に切り裂いた新聞紙やボロ布をたくさん入れておき、そこにスプレーすることで内容物を吸わせる処分方法が有名だが、新聞紙は購読していないので手元には無く、ボロ布も無い。そこで代用となったのが、エーモンのオイル処理パック、4.5Lタイプというわけだ。
パックの袋には、廃油を吸うための繊維材がセットされており、スプレーの内容物も結局は油なので、ガンガンに吸う。こうして、片っ端からスプレー缶を空にしていく。そして空になったスプレー缶の扱いが、実に悩ましいところだろう。スプレー缶の廃棄方法は、住んでいる自治体によって異なる部分で、私のところでは『穴開け不要』となっている。
噴射口から音がしなくなっても、缶の中にはガスが少し残っているもので、手で温めてから噴射ボタンを押すとシュッ…と出てくることが多い。抜けたと思っていたガスが、不完全に残っているスプレー缶ほど怖いものはなく、僅かな量でもけっこうな音を立てて破裂する瞬間を目の当たりしたことがある。そんな過去の経験から、噴射音が無くなったスプレー缶には、穴を複数開けて最後のガス抜きと換気を促し、30分から1時間放置した後、くしゃくしゃに踏み潰してから廃棄するようにしている。
部屋に10本ものスプレー缶が保管されていたことに、今更ながら驚きがある。それらを処分し終えてみると、憑き物が落ちたというか、ずいぶんスッキリした感覚があった。防錆剤や潤滑剤は「これは良さそう」と無計画に買って、ここまで増えてしまった。来年度はもう少し考えて買うようにしよう…。