Edyとか

そこらで買い物を行い、支払いは交通系ICカードを使うシーンが増えている。そんな支払いパターンに慣れたところで、交通系ICカードが使えそうで使えない店舗、施設があって、それは高速道路上のサービスエリア、パーキングエリアの店だった。

急速にキャッシュレス化が進んでいる世の中だが、交通系ICカードを受け入れない道路社会は、利権問題や鉄道会社とライバル関係にあるためだろうか。鉄道会社系の高速バスがガンガン走っているにも関わらず、だ。中には使えるところもあるようだが、サービスエリア、パーキングエリアでは使えないところが多いように感じる。

その一方で、サービスエリア、パーキングエリアのだいたいの店舗で使えるのが、楽天Edy。このカードは、どこか使いにくいという印象を抱いているのは、私だけではあるまい。まずチャージ機が少ない。よく探せば、サービスエリア、パーキングエリアのインフォメーションコーナーや店舗の片隅に、小さなチャージ機が設置されている場合があるが、これが本当に分かりにくい。チャージするために、混雑して狭い店舗を探し回るくらいなら、現金払いで買い物をしたほうが早い。コンビニのレジでもチャージはできるようだが、コンビニなら交通系ICカードで買い物をしてしまう。そんな使うための下準備が面倒で、今では財布内の型紙が主な用途だ。

10月15日からセブン銀行のATMにおいて、楽天Edyのチャージに対応するようになった。これだけでも、ずいぶんとEdyの使い勝手は良くなる。交通系ICカードと違ってチャージの上限額が50,000円で、使う場所が限られていることを考えれば、万単位の金額をチャージしておけば、早々使い切ることはない。

交通系ICカードと楽天Edyが相互に使えるようになれば、わざわざ複数枚のカードを持ち歩くこともあるまいが、現実的には規格争いの側面もあるため、なかなか難しい問題だろう。規格争いといえば、古くは8mmビデオvsVHS-C、派生してVHSvsベータマックス、DVD-系vsDVD+系、DDR SDRAMvsRDRAM…と、いろいろ巻き込まれてきたクチだが、負けた規格になってしまったのはベータマックスだけだった。