EK9でリッター20、達成

EK9シビックRにおいて、これまでに出した最高燃費は19km/L。

狙っていなかったときに出た数字なので、どのような走行条件だったかまではいまいち覚えていないが、スポーツカーらしくはない数値が出ることが分かって、まだ上を狙えるはず…と低燃費の追求が始まった。

どこかへ行くにしても毎回17km/Lあたりで落ち着いており、なかなかいい数値が出ない。ところが、今年度の西日本ドライブにおいては18.1km/Lをマークし、これは期待が膨らんでくる。高速道路内の走り方一つで、ずいぶんと燃費が変わることがハッキリと掴めたことから、ドライブの最終日でいよいよ記録更新を狙う。

EK9でリッター20、達成

こうして出たのが、20.6km/Lという過去最高記録!

北九州市で給油後、新門司港で一時間半ほどエンジンを止めて待機していたが、このときにいくらかエンジンが冷えてしまう。乗船でエンジンを始動し、水温計が適温表示になる前の暖機運転モードのまま、車両甲板へ到着。翌朝までには、完全に冷やされることになる。

翌朝での走行は、道路内のアップダウンを幾つも乗り越え、工事渋滞に引っ掛かることがあり、燃費が悪化しやすい条件が揃っていた。燃費狙いだからといってダラダラした加速はせず、流れを乱さないよう力強い加速を心掛けていて、遅い車を追い越しする際はシフトダウンするというように、燃料を噴射量を増やす運転も何度もやっている。そして旅行中の燃費を計算するため、帰宅直前に給油という流れだ。

5速のギヤ比を高速寄り(0.848から0.787)に変えていることから、厳密にはオリジナル状態のEK9ではない。燃費狙いの変更ではなく、低燃費化を実現してもコストは取り戻せないが、リッター20の大台に達してくれると、やはりうれしいものがある。

旅行用の荷物満載、快適装備で車体重量が増えている悪条件でこの数値なので、リッター21も不可能ではないはず。EK9シビックRの凄さはスポーツ走行だけでなく、エコドライブを実現できる可能性まで持っていることだ。