2014北海道一周ドライブその1

  • 初日・関東→大間
  • 二回目の北海道ドライブとなる。(前回とは別の)同行者との合流ポイントは、今回も蓮田SA。5時には集まり、5時半過ぎには出発。

    三回ほど東北道を全線走破しているが、それなりの線形であることから、派手な事故になりやすい。2012年8月に大間崎へ出向いた際は、事故による通行止めが発生。僅か2kmの距離を走るのに40分も掛かるという異常事態に陥った。最終的な損失時間は2時間に達する。到着時間が2時間も狂ってしまうと、船便に乗り遅れることは確実となってしまう。万一、事故が起きれば、当日中に北海道へ上陸できなくなる。このリスクを回避するため、初日は大間で一泊することになった。

    初日のゴール地点は青森の大間なので、東北道安代JCTから八戸道(太平洋側)に出るコースをチョイス。ただひたすら走り続けることになり、普段と同じようにひたすら睡魔と腰痛を我慢し続けるドライブ…とはならず。

    雨の東北道

    強い雨の中での高速走行。緊張感をずっと維持しなければならないので、眠気は一切なかった。フロントガラスが曇っていけば、デフォッガーをON。曇りが取れて車内が冷えてくればOFF。リアガラスの曇りを除去するために、適度にデフロスターのON、OFFを繰り返す。運転操作以外にもやることが多くて、おかげで漫然運転にならずに済んでいたが…。それでも腰は痛くなっていくが、予め想定していたこと。鎮痛剤を飲んで、痛みを散らしておく。

    東北道盛岡付近

    スタートから6時間500km以上走り続け、ようやく盛岡付近。長らくウェットだった路面は、待ち望んだドライに変わっていく。ウェットだろうがドライだろうが、95km/h前後をフラフラする速度を維持して走り続ける。このままでいけば、岩手山SAで昼食休憩が取れる(岩手山SAに12時前後に到着できれば、日没までに大間に到着できる)。雨以外は何もかもスムーズに行くと思っていたら、計器パネルにオレンジ色の光が…。

    以下、無線の会話ログ

    私:ヒューストン、トラブルが発生した。
    同行者:…もう一度言ってくれ。
    私:トラブルが発生した。貧乏ランプが点灯した!
    同行者:13号、岩手山まで残り10kmだ。大丈夫か?
    私:このままのペースを維持できれば到着できる。

    (両者共、映画アポロ13を見ている影響…)

    車体を左右に揺すると一時的に貧乏ランプが消灯することから、当然ながら計器の故障ではなく、ガソリンの残量が残り僅か。悪条件下での燃費を10km/Lと想定しているので、岩手山SAに間に合うことは分かっているが、久しぶりにガス欠の恐怖を味わう。

    貧乏ランプ点灯

    岩手山SAに無事到着し、点灯しっぱなしとなった貧乏ランプ。同時に、岩手山SAで昼食休憩という目標をついに達成(四戦一勝三敗)。これで大間には日没までに到着ができる。

    胃袋と燃料タンクを満たして、再出発。

    安代JCT

    安代JCTで八戸道方面に向かう。ここから先、再び雨に見舞われる。百石道路の下田百石ICからは、150kmほど下道を走る。地方特有の道路ながらも、とても走りやすい。

    R338

    三沢空港付近にて。相変わらずの雨模様が続く。

    大間までの距離はありそうに見えて、三沢市を越えてしまえばあっという間だ。六ヶ所村、東通村といえば、名物は原子力。この村には、原発マネーなる不思議なお金が撒き散らされているそうだ。そのため、土地の規模に対して不釣合いなほど豪華な建(箱)物が並び、しっかり整備された道路に変わるので、快走路となっている。適度に休憩を取りつつ、津軽海峡を右手に北上を続け、スタートから13時間、大間に無事到着。

    大間のマグロ

    大間まで来たなら、安定のマグロ。空腹で味わう余裕がなくて、あっという間に食べ尽くすのだった。ホテルに一泊して身体を休めておき、翌日の北海道上陸に備えておく。