今年の夏あたりから、クラッチペダルを放した状態でアイドリングを行っていると、キュルキュルキュル…という異音が響くようになった。けっこう耳障りな音で、エンジンの回転数に比例して音が変わり、高速道路を一定の速度を流していても鳴っているのが分かる。クラッチペダルに軽く触れると異音がピタッと止まるので、真っ先に思いつくのはクラッチレリーズベアリングの不具合。2014年9月の上旬にミッションをオーバーホールした際、クラッチ周辺も全て交換しており、それから3年…60,000km少々で異変が出るとは、力尽きるのがずいぶん早いな?と思ったのが正直なところ。
ショップに出掛けて、異音を聴いてもらい、簡易診断をしてもらった。ダメになったことを予感させるような音ではなく、フレームやマウントで小さな音が増幅されてしまい、ハッキリ聞こえているのかもしれないという。レリーズベアリングのためだけに、ミッションの脱着は工賃が掛かりすぎから、この先の二度目のクラッチオーバーホールのときまで我慢し続けるのも一つの手段とのこと。

プロの簡易診断では、大きな問題はないとされ、一安心。部品代より工賃が高くなろうが、それも一つの経済活動という、いつもどおりの『EK9金に糸目をつけない作戦』を発動しようと思ったところだが、大丈夫そうなら…と店を出る。
耳障りな異音は手をつけないと気が済まないのは職業病なので、どこかで必ず解決するとして。先日のセルモーター交換の際、吸気系部品をごっそり取り外すと、ミッションが丸見えになっていた。同時に、固定ボルトの位置をだいたい把握できている。そして手元には、サービスマニュアルも完備だ。秋口以降はストレッチと軽い筋トレを継続しているためか、あれだけ痛かった腰の具合がとても良く、筋肉痛もすぐに回復してくれる。これはもしかして?とワクワクしながら、パーツの発注リストを作り上げている。