レポート上に記載している一枚の写真に対し、「ブレて人様に見せられない」「気に食わない、分かりにくいから使わない」「対象物が写っていない」という理由で、失敗扱いになった写真が数多くある。そんな失敗写真の一例たち。

昨日のセルモーター交換作業において「タワーバー、エアクリボックス、エアフロチューブを外す」という項目のために撮影したのだが、エアクリーナーボックスを強調して撮影したほうが分かりやすく、ボツになった写真。ついでに、エンジンの赤ヘッドも右端で切れてしまっていることから、他のネタでも使いまわしが効かない。

そのセルモーターASSY部分においても、失敗写真を連発していた。白丸部分のボルトは剥がれたビニールテープで隠れて見えず、赤丸のゴムキャップも直射日光と影が混ざって、少々気に食わないのでボツ。何度も手直しして、ようやく納得できたのがレポート内の写真。

今となっては貴重な、防錆アンダーコートを塗布する前の下回りの写真。防錆対策がなされていないと、ほぼ錆に侵食される弱点部分が写っているが、微妙にブレていたことからボツ。

2DIN化改造中、前期用送風ダクト(上)と後期用送風ダクト(下)の比較を撮影したもの。後期型EK9シビックRのインパネ内送風ダクトは、助手席側にオフセットされていて、前期型と後期型は別モノということを伝えたかったのだが、いまいち分かりにくい写真となったことからボツ。当時、一時間半ほど作業が遅れていて、余裕が無かったことが撮影に失敗した原因のひとつ。

黄ばんだヘッドライトレンズに、劣化したリフレクターのメッキを写そうとしたのだが、あまりにもキレイに仕上がってボツ。
作業の流れを止めることから、なるべく失敗せずに一撃で決めたい一方で、何度も再撮影して「これだ!」と思える写真が撮れる瞬間を楽しんでいたりする。失敗写真を消せばデジカメのメモリーカード容量を圧迫することはなくなるだろうが、成功した写真の前後…失敗写真を含めると時系列の記録にはなるので、殆ど残してある。