野外専用と思っていたら

野外ではんだ付けをする必要性のあるときは、基本的には車のハーネスいじりになる。今までは支援車両から給電、30W程度のインバータを経由し、20Wのはんだごてでハーネスをはんだ付けしていた。ただ、純粋な家庭用交流100Vに比べて発熱しにくく、細いハーネスならともかく、太くなるにつれて役不足になってしまう。そこでガス式のはんだごてを購入し、野外でのはんだ付けをスムーズにこなせるようスタンバイすることになった。

太洋電機産業製GP-101S

太洋電機産業製GP-101Sをチョイス。ガス式は全く未知だったので、まずは調べてみる。充填したガスに着火し、こて先を加熱する仕組みになっていた。着火部を拡大してよく見ると、内部には網状の針金が組まれており、規模は違えどガス式ヒーターそのものだった。ガスの放出量を調整すれば、そのまま温度調整機能となり、GP-101Sであれば電気式はんだごて換算で10~60W相当になるという。これなら、太いハーネスのはんだづけも簡単にこなせるはず。

ちょうどいい。家の中でのはんだ付けといえば、基本的にはIC等の半導体がメインなので、はんだごては30Wのものしか持っていなかった。今回入手したGP-101Sなら、最小10W、最大60Wとなるので用途の幅が広くなる。野外だけと思ったら、室内でも使える場面が多そうだ。