jQueryの構文格闘に若干飽きてしまい、気分転換を兼ねて自転車でひとっ走り。今日の目的地は、横浜市南区にある大原隧道に設定。ここは水道幹線路と公道併用のトンネルで、今も現役の水道施設として使われている。1927年6月に着工、翌年7月に完成した過去から、100周年もだいぶ近づいてきている。自宅から片道25km程度となれば、体調を整える軽い運動にはちょうどいい。

流し気味のペースで1時間半ほど走り続け、大原隧道に到着。子供のころは坑門工の上端までよじ登って遊んでいたが、今考えるとずいぶん恐ろしいことを平気でやっていたと思う。夏場の夜は霞が掛かって、これが『出そう』な雰囲気をかもし出していた。トンネルの地下1mほどのところに、コアとなる水道管が埋設されているそうだ。兄弟トンネルとなる東隧道については、道幅が狭い割りに交通量がとても多く、のんびり見物できる環境ではないため近寄らなかった。
大原隧道を通過後、足腰に負荷を与えるため今度は三春台まで登坂。土地柄、寺院が多くて静かな雰囲気の町となる。標高は40m程の台地ながら、坂道は数百メートル程度の距離しかないため、どこもやたら急な角度だ。トレーニング不足の身には、短時間の登坂でも苦しい。上りがあれば、下りもある。横浜の急な坂道といえば?という問いで、あるある的な扱いをされる『旧坂』を駆け下りて帰路に入る。

高台から見渡す景色は、昔とずいぶん変わってしまった。緑地の丘が多かったのに現在はいくつものマンションが建設されているし、かつては横浜港まで見えたものだが、現在は建築物で見えなくなっている。在籍歴のある太田小学校は当時と変わらなかったが、各学級のクラス数と在校生数があまりにも少なく、少子化を目の当たりにすることになった。私がいたころは、複数クラスで40人近くが詰め込まれていた記憶があるが…。
往復3時間、50kmの距離でお気楽ペースとなり、午前のうちに帰ってくることができた。しかも足腰に負荷を与えられるとなれば良質な周回コースといえるが、交通量が多いのがネック。