今年の冬至は21日

冬至なのに、日中は暖かかった。

世間的には「最も昼が短く、最も夜が長い」とされるが、日の出、日の入りの時間をよく見ると厳密には異なる。日の出が最も遅くなるのは、今日から約半月後、年明け。逆に日の入りが最も早いのは冬至の約半月前、12月初頭になる。もうしばらくは夜の長さを実感できるが、1月中旬あたりになると早くも日の入りが遅くなるのが目に見えてくる。

15時過ぎにはもう日の傾きが感じられ、16時近くになると、西日に照らされる自分の影が長い。数分のうちに太陽が沈んで、夕方から夜へ刻々と変化していく。この僅かな時間で大きく変化する空が昔から大好きで、晩秋から冬至までの一ヶ月間は一年の中で最高のシーズン。日没が早いだけで時間は普段と変わらないのに、なぜか早く帰らないと!という焦りが、妙に心地よく感じられる。今年も、最高のシーズンを存分に堪能した。来年もまた、日没へのカウントダウンをじっくり味わうことにしよう。

腰を温めるべく熱い風呂に入って、その後の夕食はかぼちゃの小鉢付き。