PCメンテの日

先日、S15シルビアの燃料ポンプを交換した。タンクに積もった粉塵を吹き飛ばすために、スプレー缶タイプのエアダスターを使用し、作業が終われば「いらないからあげる」と戴いた。使う先はもちろんパソコンで、冷却ファンやマザーボードにたっぷり積もったホコリを吹き飛ばす。ここのところ、ちょっとした負荷で冷却ファンが高速回転するようになっていた。ヒートシンクをよく見ると、詰まったホコリで隙間がない。これでは風が通らずに放熱できず、それでも冷やそうと頑張るから冷却ファンも騒がしくなるはずだ。

エアダスター

ケースからマザーボード類を取り外す、いわゆるオーバーホールまではやらない。とにかくエアダスターを吹き付けて、ホコリを飛ばすだけ。長い時間噴射していると、缶に充填されているガスに気化熱を奪われて非常に冷たくなり、持てなくなる。そしてガスの気化が抑制されてしまい、噴射力が弱まってしまう。こうなると作業効率が悪くなる一方なので、洗面台に湯をスタンバイしておき、冷たくて噴射しなくなったら湯攻め。何度か繰り返して、パソコン内部のクリーニングは一通り終了。さっそく起動して負荷を掛けてみると、冷却能力は正常に戻ったらしく、冷却ファンは低回転状態のままだった。

清掃作業中は『ウォルター卿の法則:タバコ、バーベキュー、あるいはキャンプフアイヤーの煙は、煙に敏感な人の頗に向かって漂う傾向がある。(状況マーフィー学)』というマーフィーの法則ではないが、風向きを考慮してもなぜか顔面に飛んでくる大量のホコリに悩まされた。強制的に風を起こすため、ウチワで扇ぎながらエアダスターを噴射するという、変な構図だった。