内山峠

上信越道下仁田ICを降りて国道254号線を長野方面へ向かうと、途中に長いトンネルがあって、内山隧道と名づけられている。対し、その北側に九十九折の道路が存在し、これが旧国道254号線の内山峠となる。妙に派手な九十九折道路だったことが興味を引き、さっそく出かけてみた。

R254下仁田IC付近

夜明け前に出発。上信越道下仁田ICまで一気に走り、国道254号線へ入る。池袋周辺の国道254号線とは全く異なる風景で、同じ道とは思えないほどの快走路。下仁田といえばネギだったはずだが、道中で多く見かけたのは「こんにゃく」だった。

旧国道254号

ナビ上の画面においても、内山隧道が近づくにつれて、同時に九十九折の旧道が表示される。標識にも「旧道」「内山峠」の文字が出てくるので、それに従って進路を変更。すぐに1~1.5車線程度の狭い道に変化する。道路は陥没、凹凸、砂利と枯れ葉まみれ、枯れ枝で法面が見えないという、酷道ぶりをみせてくれる。写真のように、カーブばかりで構成され、ついでにかなりの勾配。2速ですら厳しいので、1速でぐいぐい登っていく。かつてはここが国道で、大型車が行きかっていたというから、今の道路事情は本当に良くなっているようだ。

内山峠

あっという間に県境の内山峠に到着。国道152号のヒョー越しに比べてしまえば走りやすく、やはり旧国道ならではといったところで、一応は目的達成。少しずつ自宅方面に進路を取り、国道254号線から国道141号線に入り、野辺山高原を縦断する。

帝産ロッヂ

国道141号線沿いの帝産ロッヂは現役だった。ここに泊まったのは既に15年前の話で、4月だというのに積雪に見舞われた。さらに前、小学生の頃からこの野辺山高原、隣の清里高原はよく来ていたし、好きな地域のひとつに数えられる。国道141号線から国道20号線に入り、恒例の河口湖と山中湖を経由し、静岡県の御殿場市に出る。

いちこく

いつもなら御殿場ICから東名高速に入るが、今回は時間に余裕があったため、第3新東京市(箱根)方面に向かい、国道1号線を少し走る。休日ともあって観光客は多いものの、概ねスムーズに走れる。道中、写真のように路線バスがペースメーカーとなった。遅いかと思ったら、必要最低限の減速と加速に留めて一定の走行ペースを保っており、ストレスフリーで箱根湯本駅前まで出ることができた。

小田原厚木道路

小田原厚木道路を経由して帰宅開始。不祥事でお馴染み、神奈川県警の件数稼ぎには協力しないよう、法定速度の70km/hをきっちり維持して走行する。覆面パトカーの聖地と言われているだけに、今日は200系クラウン 湘南301 の 85-55が獲物を捕らえていた。覆面パトカーまみれで有名な道路なのに、どうして捕まるのか。東名高速に入ってからは、まさに水を得た魚の如く、元気よく帰宅。総走行距離490km、総合燃費17km/Lとなった。