福岡のガンダム

H3ロケット7号機の打ち上げに成功したそのときは、買い物で店内をウロウロしており、帰宅してから朗報を知ることになった。

RX-93ff νガンダム

こちらはららぽーと福岡に展示されている、RX-93ff νガンダムの実物大モデル。日本人よりも外国人のほうが多く、一生懸命に写真を撮っていた。しかし、周囲に人が大勢いるおかげで、サイズ感が非常に掴みやすくなって好都合。

「高さってナンボよ」
「最高25m。横浜は18mだった」
「なるほど、新幹線1両分か。横浜は京急サイズだな」

ガンダムシリーズは殆ど見ていないのでよく分からないが、とにかく宇宙空間で自由自在に動き回る印象が強い。実際には軌道要素の絡みと、姿勢制御の困難さから、接敵できるチャンスは本当に極僅か。

背面のスラスター群

背面に回ると、宇宙空間での推進用にスラスター(ガンダム的にはバーニア?)が装着されている。細かいディテールまで手を抜かずに仕上げられているあたり、ガンプラを作るときの貴重なデータになるかもしれない。

この4機のスラスターは段差を設けて組まれていることから、特に上部スラスターから噴射した燃焼ガスは、下部スラスターのノズルスカートに干渉してすぐに溶けてしまう。ではノズルスカートを溶かさないためにはどうしたらいいか?と、ガンダムとは全く関係ない方面で悩み始める。そういったフィクションに対して、現実的に捉えて考えて調べてみるのも、実は知識を広げるきっかけの一つ。

かつては横浜の山下ふ頭にGUNDAM FACTORY YOKOHAMAとして実物大ガンダム…RX-78F00が展示されていた。結局一度も見に行くことはなかったが、ららぽーと福岡で見た限りでは、横浜の実物大ガンダムも見ておくべきだったと後悔を感じることになった。