歩道でショルダーバッグが落ちているのを発見。しかも拾得場所はバス停だったりして、恐らくはバスに乗り込んだはいいが、落としたことに気付いていなかったか、落としたことには気づいたがバス故に降りられなくなったか。
見つけて拾ってしまった以上は警察に届けなければならないが、ここはある種の僻地。近くに交番の類はないか思い出してみると、そういえばあるじゃん!と思って進路を変更。交番まで移動。
その交番に出向いてみると誰もいない。パトロール中なる案内板が置かれており、隣に設置されている電話から「ショルダーバッグを拾ったがどうしたらいいです?」と問い合わせてみる。すると、近くの警察署まで行ってほしいとのこと。「管轄から外れてもいいっすか?」「大丈夫ですっ!」と。
警察署まで行くと、わざわざ渋滞した大通りに突入しなければならず、それは面倒。道路としては空いている東京空港警察署、つまり羽田空港内の警察署まで行くことに。あとは見つけた場所や時間の報告書を書いてもらい、警察官と一緒に内容物の確認等、所定の手続きをしてしまえば終わりで、謝礼やその他の類は一切辞退。
手続きを見ていた同僚曰く「あまりにも手続きに慣れている」と言っていたが、昔から拾得物を見つける機会が極めて多く、その度に警察署や交番へ行っていた経験によるものだろう。
さて、拾ったショルダーバッグ内には在留カードが収められており、「紛失したらやべぇやつ!」。日本に訪れた外国人が「財布を無くして警察署に行ったら全部戻ってきたんだよ!Amazing!HAHAHA」なんて喜んでいるシーンがあるが、背後にいる届けた人になった感じ。