試着

過去、グラベルゾーンに落ち首都高湾岸線でタイヤがバーストしたりして、その度にテンパータイヤを履く機会があった。原因はそれぞれ異なるが、個人的にはこうもテンパータイヤのお世話になるなんて、ある意味では運のいいことだと思っている。

いざというときには、自分の手でタイヤを入れ替えて、ダメになったタイヤを復旧させられるところまで走行を継続するシーンがあるかもしれない。そこで今回は、S15シルビアにテンパータイヤを試着してみて、どんな具合か確かめてみることになった。

S15シルビアのテンパータイヤ

タイヤの脱着は、普段からローテーションを自分でやっているだけに、手馴れたもの。あっという間に正規タイヤが外され、代わりにテンパータイヤが装着された。FR車なので、テンパータイヤは非駆動輪に装着、つまりフロント側に装着しなければならない。ぱっと見た印象では、ディッシュホイールみたいな感じ。しかも細いタイヤなので、低い走行抵抗を要する最高速チャレンジ車のフロントにも見えなくはない。

溝は深くはないし車重もあり、タイヤに余計な負担を与えないため、試走まではしなかった。十分な空気圧があることと、ヒビ割れ等のダメージがないことを確認して、正規タイヤに戻す。装着具合を確かめておけば、万一の際は手間取ることはないと思う。その万一とは、適正な空気圧維持とタイヤの状態確認、路面への注意を続けて、できるだけ避けておきたいところ。