強くなる警告

いつものように、国道299号の酷道区間の群馬県側入口…群馬県道45号と国道299号の交差点に到着する。ここからは1.0車線幅の狭路になり、落石や崩落の危険性が常にあって道の環境も良くない。それでいて一方通行ではないので、なかなかスリリングな道となっている。

書き変わった警告看板

酷道区間に入るその瞬間、見慣れた警告看板の文章が書き変わっており、『大型車の通行は出来ません。』とステッカーが貼られていることに気付く。

いや、前はこうではなかった記憶があるぞ?と撮影するために一旦停車し、このように看板の写真を記録しておく。

相変わらず荒れた路面で、メンテナンスは殆どされていないのか凹凸が激しくなっている区間が増えている。走り慣れている道とはいえ決して油断することなく、ゆっくりのんびり、十石峠に向かって走り続ける。

さて、帰宅してからこの看板の変化具合を調べってみる。2016年に撮影した写真では、『大型車の通行はご遠慮下さい。』という文章で、これが本来の仕様だった。

本来の警告看板

このとおり。シビックRのリアバンパーにステッカーがペタペタ貼られている点からしても、だいぶ古い写真だったりする。

恐らくは、問題の大型車がGoogleマップのナビ機能に言われるがままに案内されて立ち往生するとか、そもそも各種警告文を読めない、見ない(日本人外国人問わずの)ドライバーが、途中で救援を求めてくるといったことが多く、書き換えられたのかもしれない。

大型車は通り抜け不可

黄色い背景と赤い文字で、大型車両は通り抜けできませんという強い警告看板も設置されていた。さらに調査すると、2024年の時点でこれら表記が書き変わり、看板が追加されていたことが判明する。

情報化社会の影響で、酷道に立ち入る敷居は多少下がったか。それでも危険かつ救援が望めない状況に陥りやすい点は変わらずで、この国道299号も携帯電話の電波は入らない。最悪の状況を見越して通行する基本は忘れてはならない。