冷えすぎで絶好調

今の時期にディーラーへ行くと、担当メカニック氏からは「シビックのエアコンは大丈夫ですか?」なんて聞かれるが、意外と答えに困るもの。

というのも、暑くてもソロドライブのときはエアコンは使わず、窓全開で凌いでいることが殆ど。ついでに、肌が極めて弱く焼けてしまうことを防ぐため、夏場でも基本は長袖着用というくらい。

そんな具合なので、このクソ暑いシーズンでもエアコンが使えるのかどうかは、よく分かっていないのが実態。とりあえずは去年の状態を振り返りながら「効いていますね」と答えておく。

曰く、新冷媒…R-1234yfになってからというもの、なかなかシビアな冷媒で困るとのこと。充填量が少なくて余裕がない、一度ガス漏れが起きればダッシュボードの脱着を含めた大修理になるとか、費用も高くなりがち等々。次から次にエアコン修理が入ってきて、ピットに余裕がないと嘆いていた。

かつて在籍した職場ではR12を使ったシステムの修理をやっていたことがあり、痛さを感じるくらいの暴力的な冷え方だった。それがR134aになると、冷えることは冷えるが刺すような冷たさではなく、R12よか冷えねぇな?とボヤいた記憶がある。以後、R404aとさらに変わっていくが、そのころには冷媒を扱う業務からは遠ざかっている。

A/C ON

朝っぱらからの高温を活用して、エアコンを使って走ってみる。冷たい風がしっかり出てきて、レシーバタンクのサイトグラスを覗いてみれば冷媒が激しく流れている様子が見える。

冷え方の調子を見るために、エアコンを使ったまま目的地へ向かう。コンプレッサーでパワーが奪われて走りにくい以外は何ら変わりなく、足元に冷たい風が当たり続けるために鈍痛が来るという点も相変わらず。

結論として、生命維持装置たるエアコンは絶好調と判断。使う頻度は少ないものの、いつでも使える状態を保っている。