JAFから封筒が届いており、会員証在中との文字が見えた。はて、JAFの会員証に有効期限なんてあったかね?とパスケースから出してみると、確かに有効期限は2025年4月となっていた。なるほどそれで、新しく貸与される会員証と納得。さらに、何やらステッカーが同封されている。
なんでも、10年に渡って継続した証のステッカーとのこと。ここでいろいろと思い出してくる。
入会した当時はサーキット走行に足を突っ込んでいた。あれよあれよとショップのチームに合流させてもらう話まで出て、耐久レース(もてぎEnjoy耐久レース"Joy耐")のドライバーとしても動けるよう、国内A級ライセンスを取得するために、まずはJAFに入会しておこう…となった経緯がある。
しかし、モータースポーツを楽しめば楽しむほど金が掛かり、しかも車も傷みやすくなる。毎日の足車に使っているシビックRをそのままサーキットで走らせていたわけで、万一の事態になった場合は生活が成り立たなくなるリスクがあった。しかも当時は地球と月の距離に相当する38.4万キロを走り抜ける目標があり、サーキットで壊しましたチャレンジ終了ですなんて、それはそれでイヤなものがあった。
サーキット走行と38.4万キロ走破を天秤に掛けて、優先すべきは月旅行。サーキット走行は休止として、一旦は距離を置くことになった。以後、チームへの合流や国内Aライ取得も「支出が多過ぎてちょっと無理っすわ」と辞退に至っている。
JAFそのものは有効に機能していて、1990年代後半のネオクラ車である以上は、レッカーの可能性はゼロではない。そこにHonda Total Careの会員を組み合わせて、出先で走行不能になっても近隣のホンダディーラーへ距離無制限で収容できるバックアップ体制を整えている。幸い、まだお世話になっていないが、この先も使わないように維持していかなければならない。

10年が経過したので、白い会員証から青い会員証に切り替わる。
ところが2025年4月から、この継続年数別の会員証が廃止されることになり、統一デザインとなるそうだ。つまり、青い会員証の有効期限が切れて新しい会員証が送付されると、統一デザイン後のカードになる。白→青→緑→銀→金という変化は、あっという間に過去の出来事だ。
フロントグリルにJAFバッジを装着しているクラシックカーを見かけることが稀にあるが、平成7年、つまり1995年に配布が終了しているとのこと。レプリカではない、本当の当時モノだとすれば、時間の経過と共に貴重品になっていく。