半身浴

湯舟の湯量を少々減らして上半身が露出しやすくして、自然と半身浴モードになるようにしてみた。湯船に使っている間は、本を持ち込んで読書タイムとしており、半身浴との相性は抜群といったところか。

半身浴完了となる目安は、前腕に汗のしずくがびっしり出てきたくらい。湯温にも左右されるが、20分から30分か。短時間で集中した読書になるので、小説やノンフィクションあたりが最適。漫画等だと汗をかくまえに読み切ってしまう。

上半身は湯に浸からないので、最初は冷えている感じがする。時間の経過と共に、下半身から熱を持った血液が上半身に流れていくことで、体内から次第に温まっていく。少しずつ温まっていくことから時間がかかり、しかも温まっていることがいまいち実感が沸かない。頭は髪の毛をつたって汗が滴り落ち、前腕も汗でびっしょりになっていて、ようやく温まっていることに気づく。

全身を湯船に浸からせて急激に温めると、すぐに息苦しくなって浸かっていられなくなるが、半身浴だとそれが無く、長時間浸かっていられる。温まるまでに時間がかかり、長時間浸かっていられる二つのポイントで、身をリフレッシュできる。

体内が十分に温かくなれば、しばらくは冷え性に悩まされずに済む。温かい部屋着と食事を終えれば、あとは寝るまでに冷え一直線。難点としては、酷い疲れと極端な空腹が一緒に来るとダメなこと。湯船に浸かっていると、汗をかく前に気持ち悪くて入っていられなくなる。体調を少々気にしながら、半身浴をやるか否かを決めている。風呂に入って体調を崩すとは、避けたいところなので。