冬の雨降りライド

事前の天気予報通り、昼前から雨が降り出した。久しぶりのまとまった雨で、乾燥と大気汚染で酷いことになっている空が洗浄されるようなものか。その代わり、車はかなり汚れることになるが。

今日の帰宅は雨の中を走ることになった。人間は完全防水とはいえ、雨水による冷えで運動機能の低下、目に雨粒が当たって視界不良が発生するため、日没が早い今の時期は危険度が一気に増す。

途中、商店街や大通りをパスすることになるが、傘を持った片手運転+スマホ見ながらという、とんでもない状態で走る自転車が何台も通過する。なかなか器用な芸当だが、片手にスマホと傘の柄を持って、そこまでして見なければならないページとは。交差点に限らず、歩道ですらそういう自転車がいるため、ヒヤヒヤさせられる。後ろから追いつくと、ながらスマホだろ…とすぐに分かる。

結局、歩道を徐行で走ろうとも、雨でもながらスマホの連中に嫌気がさし、いつもと変わらず車道を走ることになる。一応、遠くから目立つようにオレンジ色のレインコートを着ているので、最低限の安全性は確保しているつもりだが。

雨の中を走るとは、いつ以来だろうか。秋口にも何度かあったが、まだ日暮れには至っていなかった。日没が遅くなり始めたとはいえ、今日のように厚い雲で空が覆われると冬至前の夜と変わらなくなってしまい、そこに雨が降られると周囲の状況把握に神経を使うため、いつも以上に疲れてしまう。

この時期の雨となれば、翌朝は路面凍結の原因にもなる。幸い、明日は気温が高くなるそうなので、まだ大丈夫だが。小寒を過ぎて寒の入り。万一積雪なんぞあれば、公共交通機関すらおかしくなるわけで、通勤方法を熟慮しなければならなくなる。