なかなか古い人間なので電車の走行用モーターといえば、かご形三相誘導電動機。さすがに直流電動機の類は、あくまで趣味の範囲程度に留めておかなければならない。
そんな凝り固まったアタマに、永久磁石同期電動機なんて単語が入ってこようとするからさあ大変。そもそも同期電動機とはなんぞ?誘導電動機の復習で苦労しているところに、同期電動機のことも覚えていかなければならない。一つひとつ調査と概要を吸収していく。
過去、将来は同期電動機を採用して高効率化、省エネに繋げる…という記事をどこかで読んだ記憶がある。あれから年数が経過するうちに、少しずつ採用例が増えている。
ご近所では、JR貨物のHD300電気式ディーゼル機関車が永久磁石同期電動機を使っており、何両も連結した貨車の入れ換え運転を毎日のように行っている。間近に勉強対象がいるじゃん…と、知識のアップデートが全く行われていないことを実感。これは非常にマズい。
ネットで調べようにも、最新状況や詳細な解説はまず見つからない。開発メーカー側は情報はあまり出さなくなっており、基本はCiNii等で見つかる論文を並行して読み、必要な情報を切り出していく。たまたま説明ページが見つかっても、基本的なことをそれっぽく書いていたり、Wikipediaの記事をベースに書いているパターンもあり、余計に難易度が高くなる。
いきなりNd-Fe-Bと出てきても、ネオジム、鉄、ボロン?ああネオジム磁石のことかと読み替えることができている。このあたり、水兵リーベで始まる周期表や元素記号といった、化学方面も趣味範囲であることに助けられている。興味のある分野は幅広く手を付けておいて正解。

新しい物事を覚えようとするときは、本筋から脱線することがしばし。それだけ集中力が落ちている証拠、いや昔からか。