青森合宿の最終日は、岩手県の北上から東北道を走りぬけ、帰宅するだけとなった。体力と体調の都合で、日が沈む前に自宅に到着できるような走行ペースを計画し、8時前にはホテルを出発、すぐに東北道に入って、帰宅走行を開始することになった。予報では、岩手県を含めて東北地区はほぼ曇り、宇都宮あたりから雨、ところによっては強く降る予想が出ていた。

ホテルのエレベータ前には、こんな表示がされていた。データは昨日の時点となっている。この数値が高いか低いかは、ここでは述べない。自宅近くにも測定装置が設置されていて、ある意味では見慣れた表示だ。

東北道下り線岩手山SAで給油した後、青森市街地と北上市街地を経由し、東北道上り線長者原SAで二回目の給油となった。481.2km走り、28.2L給油して、約17.1km/Lとなった。街乗り区間があったとはいえ、この数値ならギア比を変える前でも出ていたし、少々不満の残る結果。

大和IC-泉IC間、352.3kmポスト付近に設置されているLHシステム。このときの巡航速度は若干ペースを上げて、90km/hを維持。次の休憩ポイントまでは距離があったためだが、それでも時間短縮効果は僅か7分程度だから、無理して速度を上げる必要は無かったかもしれない。

東北道上りの中間地点を通過したのが、9時37分。下り線はやたらと派手だが、上り線はこのように高速道路の標識特有の緑色とベースの白色のだけというシンプルなデザイン。この後、単調な走行にだんだんと飽きが出てきたのと、関東に近づくに連れて次第に増加し始める他の車、悪化していく天候により、撮影は一切しなかった。
首都高の川口料金所に入ったのが、15時。最短ルートでは渋滞が始まっていて、5kmの渋滞で通過に40分掛かる予想が出ていることから、中央環状線のまま、葛西JCTまでグルリと大回りするコースとなった。さすがに首都高に入れば、一定のペースを保つなんてことは無理で、水を得た魚の如く、元気で乱れた走行パターンに変わっていた。

自宅近くで最後の給油。長者原SAから自宅近くまで438.6km、25.5L給油し、約17.2km/L。やはりリッター17台に留まった。帰宅ラッシュが始まる直前で、自宅に到着。青森合宿は無事に終了となった。
三日間の総走行距離は1,500km丁度、総合燃費は約17.5km/Lとなった。燃費があまり向上しなかった原因はいくつか見つかっている。高速道路においては、S15シルビアを常に先導するカタチで走行しており、追越では緩急をつけて、リズミカルに追い越しを掛けることが多かった。これが後追いなら、先導車の動きを見てアクセルの踏み込み量を控えることが可能になる。道中はSA・PAでたくさん休憩しており、高速道路本線に合流する際は3速と4速で十分にスピードを上げてから、ようやく5速にチェンジするようにしていた。街中でも、5速に入れるタイミングはけっこう遅めだった。ミッションのオーバーホールを終えて10ヶ月、距離にして10,000kmを走って、内部が本格的に馴染んできているらしく、シフトチェンジのフィーリングがとても良くなっている。程よくエンジンが回っている状態でシフトレバーを動かすと、次のポジションにレバー自ら切り替わるような手応えを感じることができる。スムーズなシフトチェンジも、車の運転の楽しみの一つだし、代償として燃費が悪化したことは納得するしかない。
今回の合宿は、ギア比変更に伴う燃費の調査を兼ねていた。収集したデータはしっかり積み重ねていき、今後の長距離ドライブに有効活用することになりそう。