還暦とのことですが

各種報道によれば、東海道新幹線が開業して60年とのことだ。出発式も執り行われたようで、へーそうなのかーという印象のみ。日本人の平均寿命からして、100周年までの節目は見届けることになるかもしれない。

ここ数年のぶっ飛び具合、はっちゃけぶりは目を見張るものがある。取材が入れば「テレビ初公開!」で放映され、アニメとのタイアップはよく行われ、2023年にはJR東海と大阪の激安でお馴染みのスーパー玉出のコラボで、ドクターイエローのトートバッグが発売された。以前なら絶対に考えられなかった流れ。

コロナ禍を経て、走らせていれば客は乗る時代ではなくなり、乗ってもらうにはどうするか?と考えなければならない時代に変わってきている。少子高齢化で、この先新人を鉄道業界に呼ぶには、早い段階から知ってもらわないとダメ。まるで軍や宗教のような、統制と忠誠を最優先にする旧世代的な経営方針が、現在進行形で変化していく様子を見ていることになる。

薄々と感づいている人も少なからずいるが、某名誉会長がこの世から消えて、真にスッキリしたのかもしれない。この先も実行したいこと、挑戦してみたいこと、いろいろと手を付けていくような気がする。