ハイビームを多用するように

久しぶりに夜間の高速道路を走る。都心部をスタートしてしばらくは照明が設置されているが、郊外地域に差し掛かるタイミングで照明も設置されなくなり、完全な暗闇の中を走ることになる。

昔はロービームのまま走っていたが、ここ数年はこういった暗闇の高速道路、または下道でも夜間の見通しのいい道路であれば、ハイビームを使うようになった。警察によれば『夜間に車を運転する際は、ヘッドライトはハイビームで走行することが基本』とされ、それに従ってのこと。

対向車や追い抜きで前方に他車がいる場合はロービームに切り替えて、しばらくしたらハイビームに戻すといった、こまめな操作が続く。注意散漫?いや、周囲の状況に応じた丁寧な運転という、基本そのもの。

ハイビーム表示灯

ヘッドライトをハイビームに切り替えると、メーターパネル内のハイビーム表示灯が青く光る。

照明の無い高速道路においては、ガードレールに設置されたデリネーターが頼りになる。ハイビームでの走行になると、相当離れたデリネーターからの反射光が認識できるようになるので、運転しやすさが段違い。

高速道路用デリネーター

▲デリネーターの例、画像は株式会社カシムラの高速道路用デリネーターより引用。

ロービームでは至近距離で反射しているだけだが、ハイビームだと回廊の誘導灯の如く、遠くまで見通せる。この走りやすさを一度覚えると、ロービームのままで照明のない道路なんて走りたくなくなる。プラス、道路上に障害があった場合、余裕を持って回避行動を取ることができる。

以前、ロービームのまま夜間の高速道路を走っていて、タヌキか猫だと思うが轢かれた死体をギリギリのところで避けており、ハイビームであれば早い段階で気づけたかも?という一種の恐怖体験によるもの。