電動工具は一つだけ所有しているが、使う機会はあまりない。おかげで経過年数の割りにはコンディションは保てている。

パナソニックグループのマルチインパクトドライバーEZ6507。どれだけ古いか。まず昔懐かしいNationalのブランド名が表記されていて、松下電工の社名も記述されている。Nationalは2008年に廃止され、同年(2008年)8月に販売が終了しているというデータが見つかったので、少なくとも15年以上は経過している。
EZ6507は、エヴァンゲリオン初号機のような紫モデル(EZ6507-V)、同じく弐号機風の橙があり、持っているのが橙モデル(EZ6507-D)となる。非常に古い製品ながら、唯一灰色モデル(EZ6507-H)が現行品として設定されており、これがグレー基調なので4号機をイメージさせる色となっている。色の並びからエヴァンゲリオンを想像してしまうが、これほどまでに揃うのは本当に偶然だろうか。
以前に記事として書いたが、バッテリーが全てダメになっている。代替としてリチウムイオンバッテリーを考えているが、バッテリー、充電器、変換カプラーで合計24,000円となり、決して安くはない。マルチインパクトドライバーを使わないまま収納箱に収め続けておくのは勿体ないわけで、車いじりに役立てたいと考えてみると、真っ先に思い付いたのがタイヤローテーションでのナット外しの場面。
現在は十字レンチや車載レンチでせっせと回している。これからの暑い季節に、4本分のタイヤ、計20個のナットを外すとなれば、すぐに汗だくになって少々苦痛。冬場の作業においても、中腰のままレンチを扱う作業はリスクのある姿勢だ。そこで電動工具に頼ると、タイヤを一本外すまでに30秒程度で終わる。手作業よりも圧倒的に早く、時間短縮には有効だろう。
タイヤ1本分のナット(5個)を手作業で外すのに2分掛かっているとして、電動工具なら30秒。時間短縮だけでなく、他の用途も考えていかないと、24,000円は高コストになってしまう。