原本レジュメがあるからこそ

2023年1月下旬、伊丹空港から帰宅するとき。出発まで時間に余裕があり、ロビー内の書店で見つけた『現役航空整備士が書いたかなりマニアックな飛行機豆知識』という本。

手に取ってパラパラとめくってみると、ああこれは…!とピーンと引っかかるものがあったが、その時は輸送できる荷物に限界があり、このときは買わずに記憶に留めておいた。

近畿南部旅行で、南紀白浜空港から羽田空港に戻ってきたとき、そういえばーと豆知識本のことを思い出す。ただ、この時も輸送できる荷物量は限界に達しており、一旦帰宅。後日、改めて羽田空港にひとっ走りして、1タミの書店内をウロウロして現物を発見、購入。

現役航空整備士が書いたかなりマニアックな飛行機豆知識

この本、実は再編集版だったりする。原本になったのは、日本航空の羽田-高松便のみで、もっと言うと高松空港限定で配布されていた資料がベースだ。

かなりマニアックな飛行機豆知識

コレが高松空港だけでしか入手できなかった資料こと『かなりマニアックな飛行機豆知識』。A4の用紙に手書きで事細かに記述されており、しかもマクドネル・ダグラス機に関する記事も書かれているので、そういった点でも貴重。厳重に保管し続けている。

この高松空港版の資料をほぼ覚えていたため、伊丹空港で流し読みしたときに内容と脳の記憶が瞬時に照合され、製本化されたことを知った。本なら貴重な資料版を傷つけることなく、簡単に読むことができる。

資料版と製本版

左が資料版、右が製本版。色や詳細説明の追加が目立つが、派手に変わった様子はなし。新たに機種別の写真と説明も増やされて、より知りたかったネタが多くなったことで、機械趣味を満足させるには好都合な内容となっている。

羽田空港の書店といえば、1タミの地下1階にあったブックスフジ。あの書店は非常に重宝しており、飛行機系の本が欲しければとりあえず店舗に向かうのがお決まりのパターンだった。しかも大抵は在庫しているから、探す手間が一切ない。閉店してしまった現在でも、まずはブックスフジに行く…という思考回路が一切抜けていない。