祝日出勤の日。
WBC、ワールドベースボールクラシックでの準決勝戦では、メキシコ相手に逆転サヨナラ勝ちを決めた。ちょうどその時間帯は、午前業務の後始末をやっているタイミングだった。
随時情報が入ってくる。「今9回、4-5でメキシコリードっす」とのことで、あーダメかもな?でも最後まで分からんなぁ?と。野球に限らず、勝負ネタは私が見ると負ける妙なジンクスがあり、あえて無関心を貫く。その直後だ。わーっ!と歓喜が上がって、どうしたの?え?逆転サヨナラ!?すげぇ!決めやがった!最後に何かが起こる可能性があり、諦めてはならないと再認識させられた。
今日は定例の業務ではない。よって昼休憩も普段とは違った時間帯、そして雰囲気も異なる。珍しくテレビがONになっていて、勝利後の会見やダイジェスト版を見られるようになっていた。ただ、昼寝をする人間につき、ウトウト…としてきたタイミングで、テレビから「打った!打った!」と大きな声での実況が響き、その度に睡眠を妨げられることになったが。
はて、前回のWBCはここまで盛り上がっていたか、全く記憶がない。調べてみると前回は2017年で、ベスト4。それに対し、今回はどうか。どんどん勝ち進み、ネットからの入手できる情報量が極めて多く、チェコ代表の裏話、ヌートバー選手のペッパーミルパフォーマンスといった話題も見つけやすくなった。そこに久しぶりに明るいニュースがもたらされ、お祭り騒ぎが好きな国民性という条件が揃っていたことも関係しているのかもしれない。
「礼に始まり礼に終わる」 「勝って兜の緒を締めよ」 という日本の礼節が取り上げられたことも、忘れてはならない。