親戚が入院することになった。私個人としては直接的には関係ないので、むしろ医療行為における恐怖心を植えつける役目を担うことにする。「メスってスパッと切れるさね」「これがメスだべ」と現物を見せてあげるのも忘れずに。そんな冗談を含めて、一家ぐるみでの手助けとなり、否応なしに私もサポートに回らないとダメのようだ。些細な支援となりそうだが、ここで手を出しておけば文句は言われまい。
医者も医者で「次はマジで危ない」と言っていたくせに、後に発言を完全逆転して「大丈夫」とか抜かすから、意外と信用できない。突き詰めるところ、結局は他人事ということだ。どうなろうと当人たちの責任だから、求められた相応の医療行為を淡々と進めるだけだろう。発言がブレる医者、将来的な見通しを持たず危機感ゼロの当人たち。そこそこの距離を保っておかないと、こっちまで迷惑を被る可能性があるわけで。他山の石。