どこをベースにしたのか?

太陽光は暖かくとも、風が冷たい。そんな環境で、入手した純正ダンパーを磨いていた。ふと思い出したのが、現車のエナペタルEB5CNについて。

EK9におけるエナペタルEB5CNの購入にあたっては、『リア純正ショック下取り必要』が条件となっていて、外された純正ダンパーを返送したことはレポートと当blogの記事にしている。

下取りしたということは、純正ダンパーを構成する何かしらのパーツが検査された後、再使用されていると考えるのが自然だが。純正ダンパーとEB5CNは姿かたちが全く異なり、いったいどこを?とけっこう不思議。

EK9用エナペタル製ビルシュタインEB5CN

現車のリアショックアブソーバASSYを撮影するための、毎度お馴染み(お気に入り)の構図。Cリングによる車高調整機能もあり、5mm間隔で溝が彫られている。この機能のため、スプリングシートは自由に動くアルミ製となっている。

EK9純正リアダンパー スプリングシート

こちらは純正ダンパーで、スプリングシートはアウターシェルの膨らんだ部分に圧入されている。この膨らんだ形状とEB5CNのスマートな円筒形状の違いから、アウターシェル部分は再使用ではない?

EK9純正リアダンパー 取付部

もしかして?と思ったのが、このロアアームと連結する取付部。プレス加工した鋼板をアウターシェルに溶接してある。EB5CNと純正ダンパーを並べた写真はあっても、取付部が同じ向きに揃った写真はなく、唯一あったのがこれ。

リアダンパー取付部

太陽光の当たり方からしても、プレス加工が施されている部分は同じに見える。純正ダンパーから切り離して状態チェック、OKならばEB5CN用のアウターシェルに溶接して仕上げるといった流れだろうか。将来、オーバーホール依頼で車体から外したときに、改めて比べるつもり。