麦芽飲料

この年になると、麦芽飲料といえば麦の炭酸ジュース、つまりビールになる。とはいえ今もビールは苦手な飲み物で、さっぱりとした味わいのコロナビールが限度。

コンビニで買い物をしていたところ、棚に一個だけネスレ・ミロが置かれていた。ミロが人気で品薄、販売休止になったという報道があり、それから販売再開したようだが、かつてのように多数陳列されている商品までには戻っていないように感じる。

私自身も小さいころにミロを飲んでいた人間なので、あのココア風味の味が懐かしくなり、もう一度飲んでみたいと思ったりもする。品薄だからこそ、今すぐ入手したい、飲んでみたいというようなことはなく、いつか元に戻ったときに一口飲めればいいかな?と考えていた。それがコンビニに立ち寄って、棚に置かれているものだから、これは運がいいと買い物カゴに放り込む。

ネスレ・ミロ

さっそく牛乳で溶いて飲んでみて、懐かしい味が記憶の底から蘇る。ココア風味だが、そもそもコイツの正体はなに?と成分表や原材料名を読むと『名称:麦芽飲料』『原材料名:混合大麦麦芽エキス』と表記されている。麦芽飲料といえば、真っ先に思い浮かんだのがビールだった。ビールとミロが共通して大麦を原料にしていることが分かり、ココア系の飲料ではなかったことが意外な感じだった。

残暑の中、軽快なエンジンフィールで走りたかったので、エアコンを使わずに車を運転し続けていた。軽い脱水と疲労を抱えていた体調に、甘口のミロはぴったりだった。少しずつ飲むつもりが、殆ど一気飲みになっていた。暑くて疲れたところにビールではなく、ミロ。同じ麦芽飲料なので、やっていることは変わらない…か?