靴底の摩耗

靴は二足買えという文言を見たことがあるが、確かにそのとおりかもしれない。実際はそれ以上に増えるところで、通勤用、車運転用、ウォーキング用、フォーマル用…とTPOに応じて靴も変化してくる。

使用頻度が高いのが通勤用で、靴底がすり減って傷んできたのでぼちぼち買い替えとなる。踵の外側部分が減っているので、これだけ見るとO脚か?と思えるが、摩耗状況を追跡していくと今度は足の親指付け根周辺で大きく減る。この摩耗状態が正常とのこと。踵の外側から着地して足裏全体を地面に着け、親指の付け根で地面を蹴って前進するため、靴底では二ヶ所で大きく摩耗する。

徒歩通勤だけで10,000歩は歩く。そこに職場でも歩き回って、さらに10,000歩が追加される。背筋を伸ばした正しい姿勢で歩かないと、一日20,000歩ペースでの歩行は保つことができない。決してフィッティングの良くない職場の靴、安全靴でも靴底は通勤用の靴と似たような摩耗をしていくため、歩行の姿勢と必要な全身の筋肉は良く保たれていると判断できる。

現在の靴はいつ買ったものなのか。ポイントカードの経歴から見ると、2019年の2月下旬らしい。徒歩通勤を支えながら、一年以上二年にギリギリ満たない期間を使えたことで、歩行姿勢はだいぶ良くなったらしい。かつては、猫背で腰痛を我慢しつつ、靴底を引きずるような歩き方。むかーしむかし、秋葉原のジャンク街で右にフラフラ、左にフラフラと店舗を闊歩する、秋葉原の原住民を体現したような歩きをしていたものだから、一年も持たなかった。