鉄道でメシ代を稼いでいる身ゆえ、表題の鉄分補給とは、収入を増やすとか鉄道趣味の範囲を広げるといった意味ではない。
仕事や車いじりでしゃがみ込んで作業を行い、スッと立ち上がると途端に立ち眩みで視界から色が消えることが多々ある。ついで、慢性的に疲れやすく、顔色は良くない。その性質から「平日に電車の作業やって、休日にシビックの作業やるなんて、いつ休むの?疲労で死ぬよ?」と真顔で注意されたこともある。
疲れやすい、立ち眩みが多いといった不快な症状をどうにか低減できないか?といろいろ調べてみて、赤血球と関連性のある『鉄』が不足している可能性があり、市販の鉄サプリを摂取してみることにした。一応、健康診断上の血液検査では、血色素量、赤血球数共に正常値。その後の人間ドックでも、引っかかる項目は無かったが。

一日2カプセルを摂取することになるが、その見た目が少々毒々しい。
鉄分の多い食べ物として、海藻類、ホウレンソウ、小松菜、大根の葉、大豆類が代表格で、実はこれらは普段から口にするようにしている。逆に鉄分の吸収を阻害するものとして、茶に含まれるタンニン。渋くて濃い味の茶が好きなので、応じてタンニンの摂取も多い可能性も?
鉄分の多い食べ物が好きな一方、タンニンが効いた茶も好きというから、部屋で加湿器を使いながら同時に除湿器を動作させるような、変な状態をイメージさせる。
摂取しながら阻害する状態について、ある大学の研究室では『茶系飲料の鉄栄養に及ぼす直接的な影響はきわめて小さい。神経質になる必要はない』とされるので、気にせず鉄サプリを口にして大丈夫そうだ。
鉄サプリの悪い影響として、ウンコが黒くなる事態は起きていないものの、ちょっと硬いような感覚がある。ケツが割れてしまうような、苦痛を感じる硬さではないが、サプリでの摂取でこういった僅かな変化は確実に起きるらしい。