洗車打ち合わせ

顔馴染みのガソリンスタンドは二店舗あって、一つは有人式、もう一つはセルフ式となっている。セルフ式のところに行くと「おっ、○○(本名)さーんっ!」と店員が声を掛けてきた。「最近どうっすか?また青森行ったすか?」と軽い口調から始まる近況報告に続き、そのまま「クリスタルキーパー、今年もお願いできますかね?」と切り出す。

撥水は良好なのか

写真は前回の施行から10ヶ月目の撥水状況。大気が汚い都心では、一度雨に降られればどうせ汚れるものなので、ボディのコーティングはクリスタルキーパーのみ。メンテナンスは一切しておらず、汚れが目立ちにくいというシルバーカラーの特性を利用して、最後の洗車は確か5月のGW中。それくらい、ボディケアは無頓着。

毎年の恒例となる鉄粉取りと再コーティングの依頼となって、「その他に気になるところあります?」「そういえば、これ…」という話に発展する。各ガラス表面のイオンデポジット(ウロコ状のあれ)を除去できるかどうか?という内容。

ガラスのイオンデポジットは2007年に中古車として納車されて以来、どうすることもできなかった部分。初代オーナーもシルバーのボディ色だったためか、ボディ表面の状態はあまり気にしていなかったらしく、ガラス表面はウロコまみれ。キイロビンをはじめとする各種ウロコ除去剤も負けてしまい、鉄道車両用の強力すぎる研磨剤を使うか?ということまで考えていた。

クォーターウインドウのイオンデポジット

最も酷いイオンデポジットが、クォーターウインドウのもの。洗車や雨に降られると、ザラザラ感がより引き立つ。後席部からの視界もイオンデポジットがけっこう目障りで、700系新幹線の客室ガラスに近い。

テールゲートウインドウのイオンデポジット

テールゲートウインドウのイオンデポジットも目立つ。走行で巻き上げた路面の水滴が流れ落ちることなく留まり、今度は直射日光で照らされて乾燥、ミネラル分だけが残ってウロコ状になってしまう。

フロントガラスはワイパーの通過部分だけがキレイで、それ以外の部分にはイオンデポジットがガッチリと付着。ドアガラスはドアモールのおかげで目立たないものの、付着していることに変わりなし。

今年は再コーティングよりも、各ガラスのケアがメインになりそう。半日近い作業になるので、会社が休みになるであろう日を予測して予約完了。後は勤務発表を待つのみ。

「黄色になったヘッドライト、また磨きますか?」

ヘッドライトレンズのひび割れ

耐水ペーパーやピカールによる手作業、クリスタルキーパーの施行時の簡易研磨でどうにか透明感を維持してきたが、年々黄色へ変色しやすくなり、近年は研磨してもハードコート層のひび割れまでは除去できなくなっていた。内部リフレクターの焼けまで生じているため、現在のヘッドライトは使用を止めて交換を行うことになった。

「キーパーの作業日までにヘッドライトをASSYで交換するんで、今回はパスで」と研磨はキャンセル。すると「ではコーティング剤の塗布だけっすねー」という、メニュー表にはない作業が追加されていく。

結果として、今年のボディケアはそれなりの総費用に達した。イオンデポジットの除去ができるか、これはかなり楽しみ。