エンジンRCカーを楽しむ傍らで、電動RCカーにも触れていて、こっちは主にラジドリ。飛距離やドリフトアングルを良くするにはどうしたらいいか、これはこれでけっこう楽しむことが出来た。ラジドリに没頭していたのは、2000年代後半から2010年代初頭にかけて。メンテ記録をチェックしても、最後のログは2011年7月となっているから、4年もの時間が経過していることになる。
この世界、休止期間を作るとその間にそれまでの常識や方向性が派手に変わり、ついていけなくなる。止めている間にどれだけ変わった?リチウムイオンバッテリーの一種となるリチウムイオンポリマー(LiPo)バッテリー、三相交流を用いたブラシレスモーター、オイルの粘性を利用したギアデフなんて先祖返りだし…。メーカーとしては、常に新しいものを投入して利益を出さなければならないのだが、ハマっているときから振り回される部分が少なからずあった。メーカーが「コレをこうで!」と決めると、呼応して模型屋も主流のパーツばかりになり、一台のシャーシを長く楽しむ傾向があるこちらとしては、いつも置いていかれる一方だ。
マイペースで遊べて、実車趣味と絶妙にリンクするエンジンRCカーのほうが気楽じゃん…というわけで、すっかり使わなくなったラジドリシャーシの解体処分を行った。もう一つの理由があって、グリップ走行用の本命としてFF03シャーシが長らくスタンバイしており、保管場所がなくて組み立てられない状態を解決したかったため。

↑SuperGTのボディでドリフトも変な話だが、FD3Sは好きな車だし、たまたま見つけたFD3Sの完成ボディがコレだったので…。
走行速度の遅いラジドリなので、ボディは割れがなくて再利用可能。メカ、足回りやモーターもまだまだ使える。解体中、次々に出てくるチタンパーツは、思わぬ収穫だ。新規に買い直すと地味に高いので、使えるものはFF03シャーシに流用することになりそう。
このテのものを処分するときは、気が向いた時点で一気にやらないと、あれこれ理由をつけて絶対に手をつけない。時間の経過と共に、また別の常識が生まれているだろうし、それに併せたシャーシを新規で買うことになるのだから、休止モードに切り替わった時点で処分しても、困ることはない。この先、補修パーツの手配で苦労することは目に見えている。パーツ一つに苦労するのは、実車だけで十分だ。