前日の続き。夜勤明けを利用し、太陽が出ているうちに預かっている時計を仕上げることになった。
手配したOリングをセットしたところ。

溝との隙間が気になるところだが、実際はケースに挿すとき、Oリングは筒内で押し潰されるようにして広がり、防水性を確保するようになっている。今回はリューズだけのトラブルなので、ムーブメント側はノータッチとなった。

サテン仕上げが施されている部分は軽く拭き、側面や裏面のステンレス地部分は丁寧に清掃し、艶を復活させていく。艶かしい雰囲気が出るよう、しっかり清掃を行って作業完了。
年差クオーツ時計とオメガスピードマスターを使って、ムーブメントの調子を簡易チェックしたところ、進む傾向を示していた。ウチでは時計を保管する際、文字板が上になるように置いているので、この姿勢の影響もあると思われる。