マツダの車ではない。
脳のバックアップとしての写真だけでなく、当サイトの作成で必須になっている写真は、全てリコー製のデジカメで成り立ってきた。というのも、リコー製のデジカメはマクロ機能が素晴らしく、これを知ってしまうと他社のマクロ機能はどうにも使いにくい。小さな基板上のハンダ写真や、ケーブルのコアを撮るには、マクロ機能が必須条件。そんなことから、R8→CX3→CX4と順次使い続けてきた。
先日の、トヨタ産業技術記念館へ出発する際、オドメーターを記録しておこうと当日一枚目の撮影を行った。さて出発しようと電源ボタンを押したところ、レンズが格納できなくなるのと同時に「ガガガッ」とギアが噛み合わないような異音を発するようになり、使えなくなってしまった。どうにも正常に復帰せず、なんとかレンズを格納させようとしていたらバキッと音が鳴り、内部の部品が外れたか折れたかしてカラカラと動き回っていて、とどめを刺した。その後、館内等での撮影は、スペアのデジカメでなんとか乗り切っているが、使い慣れないカメラだけに、満足のいく写真は一枚も撮れていなかった。
以前から調子が悪く、電源を切ったときのレンズ格納がうまくいかず、自動で何度か出し入れするようになっていた。2016年6月に譲ってもらい、1年8ヶ月での撮影枚数は3,000枚以上。起動終了の動作、ピント合わせの動作、ズームの動作と、撮影に絡んで相当酷使したはず。それで壊れたならば、使い切ったようなものか。
デジカメが壊れてしまうと、当サイトの運営にも関わる重大なトラブルとなる。使い慣れていて、マクロ機能を重視するとなると、今回もまたリコー製デジカメしかない。残念ながらCXシリーズはCX6を最後にカタログ落ちとなっており、入手するにしても中古しかない。程度の良さそうなものを見つけ出し、チョイスしたのがCXシリーズの最終モデル、CX6となった。

一発目の撮影が、トミカリミテッドヴィンテージ NEO LV-N158b シビックタイプR となった。まだフォーカスのクセが分かっていないので少々ぎこちないが、ピントが合うまでの時間が短くなっており、すぐに慣れてくるはず。
それにしても、前期型のボディーカラーは白だけでなく、銀を併せて出してくるとは。この手の商品は、前期型であれば白と黒、後期型であれば白と黄というのが相場だったように感じる。銀色は後期の黄色以上に希少な色(というか知られていない色)だけにモデル化されにくく、実車でも商用車に馴染んで気づきにくいという強烈なステルス機。トミカを通じて、シルバーの設定があることを初めて知ったという人がいてもおかしくはない。